平素より、グローバルサインのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2026年4月にご案内しております通り、弊社では、MozillaおよびGoogleのポリシー変更に対応するため、2026年7月27日より、SSLサーバ証明書のルート証明書および中間CA証明書を新しいSSL/TLS専用の証明書階層へ移行しております。
本変更については、以下のお知らせにてご案内しております。
Mozilla Policy準拠・SSLサーバ証明書のルート/中間CA移行に関するお知らせ(GSパネル)
SSLサーバ証明書のルート証明書移行に伴うEKU:clientAuthの削除について(GSパネル/Atlas)
このたび、GlobalSign Root R3をご利用のお客様、ならびにclientAuthを必要とする用途でSSLサーバ証明書をご利用のお客様に向けて、今後の重要な期限および必要なご対応についてご案内いたします。
なお、2026年7月27日以降に発行された、GlobalSign Root R46をルート証明書とする証明書チェーンでSSLサーバ証明書をご利用の場合は、本ご案内の対象とはなりません。
GlobalSign Root R3をご利用の場合
GlobalSign Root R3自体の証明書有効期限とは別に、MozillaおよびGoogleのポリシー変更に伴い、GlobalSign Root R3を信頼元とするSSLサーバ証明書には、以下の信頼期限および制限があります。
| R3ルートを信頼元とするサーバ証明書 | 信頼される期限 |
|---|---|
| 2026年9月12日以前に発行 | 2027年4月15日まで(Mozilla) |
| 2026年9月13日以降に発行 ※2027年7月27日にR46ルートに移行済みのため通常は想定されません |
2026年9月12日まで(Google) 2027年4月15日まで(Mozilla) |
| R3-R46クロスルートを利用する場合 ※サーバ証明書の発行日にかかわらず |
2027年4月15日まで(Mozilla) |
GlobalSign Root R3またはR3-R46クロスルートの利用は恒久的な対応とはせず、上記の期限を踏まえ、GlobalSign Root R46を信頼できる環境への移行を進めてくださいますようお願いいたします。
GlobalSign Root R46への移行について
GlobalSign Root R46は、主要なOSやブラウザをはじめとする一般的な利用環境で対応しています。そのため、一般的なOSやブラウザをご利用の場合、新しい証明書チェーンへの移行による影響は限定的です。
一方、証明書や証明書チェーンを独自に管理しているアプリケーションや組み込み機器等では、GlobalSign Root R46が信頼されていることをご確認ください。登録されていない場合は、SSLサーバ証明書の切り替え前にGlobalSign Root R46をあらかじめクライアント側に配布くださいますようお願いいたします。
clientAuth・サーバー間通信をご利用の場合
2026年7月27日以降、通常のSSLサーバ証明書は新しいSSL/TLS専用の証明書階層へ移行し、EKU(Extended Key Usage)はServer Authentication(serverAuth)のみとなり、Client Authentication(clientAuth)は利用できません。
このため、clientAuthを利用するmTLS(相互TLS)、サーバー間通信、クライアント認証、機器認証等でご利用の場合は、イントラネットSSLへの移行を進めてくださいますようお願い致します。
※clientAuthを利用しないサーバー間通信等には影響はございません。
サーバー間通信では、証明書を利用するサーバーだけでなく、通信先となる対向サーバー等においても、イントラネットSSLのルート証明書をあらかじめ信頼できる状態にしておく必要があります。
イントラネットSSLへの移行にあたっては、十分な準備期間を確保し、通信する各システムや対向サーバー等へのイントラネットSSL用ルート証明書の配布を、余裕をもって事前に進めていただきますようお願いいたします。
また、Webブラウザを利用しないサーバー間通信においても、OSやアプリケーションが使用する証明書ストアにはご注意ください。 特にLinux等の環境では、現在GlobalSign Root R3が信頼されている場合でも、今後のOSや証明書ストア等の更新により、信頼状態が変更される可能性があります。
イントラネットSSLへの移行に際しては、必要なルート証明書を事前に配布したうえで、各システムや対向サーバーにおいてイントラネットSSL用ルート証明書が正しく信頼されていることをご確認くださいませ。
グローバルサインでは、今後も業界ガイドラインおよび各ブラウザベンダーのポリシーに準拠し、より安全なインターネット環境の実現に努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。